旧正月にマレーシアの孤児院と老人ホームを訪問

恭喜発財!(ゴンシーファーツァイ):お金持ちになれますよーに!(笑) 旧正月休み3日目の1月30日は、中華系の孤児院と老人ホームを訪問し、紅包(アンパオ)=お年玉を手渡しに行ってきました。

元々ボランティアへの興味のきっかけは、母がユニセフのクリスマスカードを購入することで、ユニセフの支援活動に協力をしていたことだったと思います。昨今の東日本大地震を始めとする災害で、最近はボランティアに参加したり、物資や寄付金で協力される方も多いかと思います。

私は自分にできることがあれば喜んで参加したいと思う方ですが、大切なポイントとして、自分に無理のない形であること、またそれを行うことによって喜びを得られること、があげられます。

そんなことで、去年、ひょんなことから、生まれて初めて孤児院と老人ホームを訪問する機会があり、そこからのご縁で今回3回目の訪問を果たしました。私は、これらの施設に行くことで、そこにいる人たちが自分の訪問を喜んでくれる、それが私にとっては自分の喜びとなり、行ってよかったな、と思うのです。

自分が訪問することで、少しでも笑顔になれるなら、お安い御用。ハッピーな循環になる訳です。

子供達は0歳から高校生くらいまで、老人ホームは体の疾患がある方、自力では動けない方もいます。小さい子供たちは、素直に訪問を喜んで、遊ぼうよーと言ってきますが、物心ついた小学生くらいになると置かれた状況を理解し始め、子供心に複雑なところがあります。

救われるのは去年訪問の際にいた子供達の姿が既になかったり、子供の数が減っていたことです。既に里親に引き取られたり、旧正月で支援してくれる家族と過ごしたりしているようです。

今回案内してくれた男の子は、施設出身の男の子で、今は大学受験に向けて頑張って勉強しながら、施設運営の手伝いをしていると明るく語ってくれました。状況を克服し、たくましく生きる姿に感心させられました。

この日の訪問施設は、3箇所。全部で200人くらいに、ゴンシーファーツァイ!と連呼しながら、お年玉を渡してきました。自分の願いはどんどん口に出して、神様にお願いしたほうがよいそうですよ、笑。今年は、金運の女神様が微笑みますように🙏😁

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コメント

  1. So より:

    みんなが喜んでる姿とか嬉しくなりますね。すとうあやさんの笑顔と気持ちにも感動です。

    • Suto Aya より:

      Soさん、コメントありがとうございます。人に喜んでもらえるって、自分の存在意義を確認できることでもあるので、結局は自分が何かをしてあげている(GIVE)以上に、すでに自分に与えられている=テイクしているのかなぁ、と思いました。

  2. appbc より:

    Many of the kids was left behind in the orphanages also the old folks, what their need not only foods, it’s about more people visit them and have a moments with them, you had good hearts and kindness👏👏👏👏👏👏👏

  3. 桜子 より:

    人様に喜んで頂く事が自分の喜びになりますね。
    人間ってそのために生きている気がします。
    Ayaさんに金運の女神が微笑みますように!!!😊

    • Suto Aya より:

      ありがとうございます(^^)桜子さんにもたくさんの福がきますように♪