マレーシア在住日本人に有名なセキンチャンのお米を購入してみたーでも実は?!

海外にいると日本のふっくらもちっと、ピカッと輝く美味しいお米が恋しくなりますよね。先日、セキンチャンに行ったので、マレーシア在住日本人に有名なセキンチャンのお米を買ってみました!

セキンチャンはどこ?

クアラルンプールから約100km、車で1時間半ほどに位置する漁業と米栽培が盛んな田舎町です。この日の夕方は雨模様で写真が暗くなってしまいましたが、お米ブランドPLS社がある辺り一体は、稲が刈り取られた田んぼが一面に広がっていました。田んぼの間にお米御殿が建ち始めているのをみると米農家も順調に成長していることが伺えます。

入り口に到着。

建物はこんな感じの倉庫です。

中国人の観光バスも多く乗り付けている模様。お米の歴史などを見学できるギャラリーが併設されているようです。

販売されているお米の種類と値段は?

こちらがお米販売コーナー。棚には5種類のお米が置いてありました。お米のほかは、トウモロコシ、アイスカチャンなどが買えます。

左から、もち米(RM10/2kg)、ジャポニカ米(RM22/2kg)、ジャポニカ米(RM24/2kg)、長細いジャスミン米?(RM12/2kg)、ジャスミン米玄米(RM16/2kg)。店頭では確か、それぞれRM2位安かったと思います。しかーし、このジャポニカ米、実はセキンチャン米ではないとか!!?(密かに憧れのデイジーさんブログ参照→ここ

今回は、セキンチャン米を買いに行ったわけではなく、なぜか赤い木が有名なレダンビーチを目指して行ったついでですが、今後はわざわざお米目当てでセキンチャンに行くのはちょっともったいないかなぁ。。

セキンチャンのジャスミン米と玄米

こちらが、セキンチャンフレグラントライスとその玄米。産地:适耕庄(セキンチャン)と書いているからこちらは当地で生産されているようです。普段スーパーでお米を買うときに思うのが、生産日とか、精米日がかかれていないので、いつのお米がわかりづらいこと。精米したてのお米はやっぱり違うし、表示の義務化をしてくれるといいのですが。

両方長細いタイプで、マレーシアでよく食べられているお米の種類です。こちらの細長いタイプのお米を、家で炊いて食べてみたところ、水分量が多かったのか、新鮮だったのか、パサパサせずにもっちり食べられました。

セキンチャンのジャポニカ米(パールライス)

こちらが噂のジャポニカ米。左はパールホワイトライスで、右がパールフレグラントライスです。セキンチャン産とはパッケージには書かれていませんね。でも前から書かれていないのかな?

日本で食べるのと同じ形をしています。まだ開封していないので、味はわかりません。

セキンチャンのもち米

こちらがわたし的にはヒットの長細いタイプのもち米です。普段、私は日本から持ってきている麹を使って、家で甘酒をつくるので、こちらが気に入りました。

粒はこんな感じです。ジャスミン米のもち米があるとは知りませんでした。ジャポニカ米のもち米と変わらずに使えました。

以上、セキンチャンのお米の紹介でした。

セキンチャンPLS社への行き方(グーグルマップ)

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コメント

  1. 珍珠米 より:

    セキンチャンのジャポニカ米のパッケージには、セキンチャン産だとは書いていないのですね。。。マレーシアのもち米でつくる甘酒に興味津々

    • Suto Aya より:

      コメントありがとうございます。日本のお米でつくるのと味は変わりませんでした!もち米を水分多めで炊いて、麹をいれて、炊飯器で8h位保温しておけばすぐできるので、飲む点滴いいですよ。