マレーシアの新築祝い|ハウスウォーミングパーティー

海外で仕事をする日本人女性のブログ、マレーシア在住の須藤文です。近年、旅行スタイルに変化が出てきて、従来型のガイドブックに載っている観光地巡ってレストランに行って、、というスタイルでは物足りなくなってきている方も多いかと思います。

それは、海外に住んでいても同じことが言えて、折角その土地に住んでいるなら「ローカルが行くレストランに行きたい」「現地の人の生活を知りたい」「現地の人と交流したい」など、その土地でしか味わえない経験をしたいですよね。

今回は異文化体験第一弾、ハウスウォーミングパーティー。マレーシアのローカル友人に誘われて、マレー式新築祝いに行ってきました。日本では新築祝いや引越祝いは個別に訪問すると思いますが、マレーシアではドドーンと盛大にパーティーを開いちゃいます。Wow

結婚式のような会場にジーパンTシャツで来てしまった私は一瞬焦りました…が、ここは海外、ご安心を!式次第はありませんし、所詮、ここでは外国人なので恥ずかしいこともありません。(でも私の友人なんで教えてくれなかったのー😱)また、パーティーの開始時刻は決まっていますが、皆さんそれぞれ好きな時間に到着します。

まずは、家主にご挨拶。日本同様、新築祝いを渡して、お宅を拝見させてもらいます。今回は、マレー人(イスラム教徒)のお宅だったので、お酒類ではなく、お花やお菓子、コーヒーなどをプレゼント。

お祝いが置いてあるこちらのキッチンは、ドライキッチンで、その奥にウェットキッチン(実際に料理をつくるキッチン)があります。マレーシアの豪邸はキッチンが2つあるのがスタンダードのようです。

広いリビング!

そしてゴージャスなマスターベッドルーム!こちらのお宅は、3階建て、2階は子供部屋とゲストルーム、3階はマスターベッドルームと他にもお部屋。各部屋それぞれにトイレとシャワーが付いています。マレー人の中でも裕福なお宅のようです。購入価格も教えてもらいましたが、日本の一般的な新築戸建て価格より高いです。友人曰く相場より良い価格のようですが。。

日本で新築祝いパーティー開いて、いくらの家に住んでいると言ったら、見せびらかしているように聞こえるかもしれませんが、マレーシアではそんなことはありません。友人や知人(その知人もOK)をお家に招待し、ご飯を食べて楽しんでもらう、というのが趣旨のようです。

お宅拝見の後は、お待ちかねハラルフードのケータリングビュッフェ。今日本では、イスラム圏富裕層の観光誘客すべくハラル認証が注目を浴びてますね。ハラルと聞くと色々制限されて美味しくないイメージですが、制限されているのは豚とアルコールのみ。マレーの美味しい料理をたくさんご馳走になりました。ハラルフードのケータリングの話はまた別の機会に書きたいと思います。

ということで、とってもゴージャスなお宅拝見してきました。ダンディーなマレー系旦那様にインド系の美人奥様。パーティーに来ていた奥様の友人インド系中東系美女たち綺麗だったな〜。

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コメント

  1. マレーシアのラグジュアリーな住宅に感激。 より:

    マレーシアの新築住宅、日本よりラグジュアリーなんですね。こんな家に住める方は、羨ましいー。新築祝いのパーティー見るだけでも、ワクワクします。

    • Suto Aya より:

      マレーシアのひと昔前の発展途上国の安いイメージはすでに薄れ始め、富裕層がどんどん増えているのかなと感じます。羨ましいですね!