銀行からの登録情報アップデートについて連絡がありましたので、ここでシェアしたいと思います。時折、こう言った銀行からの通知が来ることがあります。
“14日以内に6ヶ月以上有効のレジデンスパス/許可証/ビザを提出してください”
さかのぼること数週間前、予兆はありました。支店窓口でプロモーション中だった定期預金を組んだ際、銀行員にビザの有効期限が近いと指摘を受けました。登録情報の更新は、銀行口座を開設した支店のみ手続き可能とのことで、追ってすることとなりました。
うっかり数週間経ってしまったのち、上記のメッセージが届きました。ショートメッセージというちょっと気づきにくい通知です。メッセージには、指定のメールアドレスにビザスキャンを送ってほしいとも書かれていました。突然来たメッセージに対し、記載されているメールアドレスに個人情報をメールするのはどうかと思ったので、銀行窓口にて情報アップデートをしました。(調べてみましたら、メールアドレスは本物のようでしたが)
ビザ情報をアップデートしないとどうなるのか?
基本的に銀行口座開設の際に、長期ビザの提出が必須となっている通り、口座を維持するには有効なビザを保有している必要がある、というのが一般的な見解だと思います。わざわざビザ更新のたびに、銀行にアップデートする必要はないとは思いますが、銀行側から連絡が来た際には、速やかな対応が必要です。
例えば、本帰国の際に口座をそのまま残しておきビザが切れたり、パスポートを更新した場合はどうなのでしょう。口座に残された預金などを引き出すことができるのか??期待してくださった方申し訳ありません!が、私の方ではわかりかねます。(また情報があればここでシェアしますね)
日本に預金を持ち帰ってもマレーシアのような金利はつかないですよね、、でも、一定期間使用がない場合、口座の凍結や解約という話も聞いたことがありますので、本帰国の際には、いさぎよく口座解約するのが望ましいでしょう。
登録電話番号は、随時アップデートが必須!
普段に日本に居てプリペイドSIMを使っている場合は、うっかり番号が失効してしまうこともあるので注意が必要です。 携帯番号は、今回のような通知が送られて来ることもありますし、送金や支払いの際に、携帯認証(TAC)が送られてくるので重要です。登録番号の変更は通常オンラインからできます。日本の携帯番号に変更することも可能です(日本の携帯番号への変更はオンラインから操作できるかは未確認。窓口では可能)
住所変更、Eメールの変更もオンラインから手続き可
住所変更やeメールの変更は、オンラインバンキングから変更が可能です。以前住んでいたコンドでは、郵便ポストに前の住人の日本人宛に銀行から郵便物が毎月送られてきていました。おそらく、バンクステートメントだと思いますが、別の人に開けられてしまう可能性もありますので、変更などがあった際には、忘れず速やかに届け出をしましょう。
銀行でアップデートすべき登録情報のまとめ
下記の状況に当てはまる場合は、銀行にて登録情報を更新しましょう。
◎ビザが更新された時
◎登録電話番号に変更があった時
◎引っ越しなどで住所変更した時
◎メールアドレスを変更した時
コメント
いつも記事を楽しく読んでいます。MM2Hを業者に依頼するとCIMBをおすすめされますが、正直な感想をいうとCIMBほど、面倒な銀行は無いですよね。おすすめの銀行があれば記事にして頂ければと思います。英語が苦手なのでサポートもお願いしたいです。
コメントありがとうございます。CIMBいち押しの情報サイトがあるせいか、CIMBで開設を希望される方は多いですね。
定期預金のプロモーションが定期的にあり、金利も他に比べて良いですが、レギュレーションに厳しい印象も受けます。
オススメの銀行記事また検討してみますね。口座開設やサポートご希望の場合は、問い合わせからお気軽にお問い合わせください!