今日はマレーシアの贈り物として定番のハンパーについてご紹介したいと思います。
ハンパーとは、イギリス発祥のギフトバスケットのことで、マレーシアでは、旧正月やハリラヤ(断食明け祝い)、ディパバリ(インドの正月)などの時期に、ギフト詰め合わせセットとして贈る習慣があります。その時期になると、スーパーやデパートなどでたくさんの種類を見ることができると思います。
用途は、お中元やお歳暮のそれと同じで、ビジネスのお取引先に送ったり、オープンハウスに招かれた時に持参したりします。今年は、初めてバンパーを頂いちゃったので、中身を解体してみたいと思いますー♪
ドドーン!
結構、大きくて重たいんですー
開けるとこんな感じ。商品が縦に積まれて、よーく見ると、テープで商品同士が羽交い締めになっています(笑)。このテープ、、解体に手間取るし、テープでパッケージが剥がれるので、ぜひ日本の技術を取り入れてほしいところw。
はーい、まずは、左上のアワビ!ワーオ。と、黒葉ライチの缶詰め。そして、ツバメの巣の美容スープ。
続きまして、グリンピースのスナック菓子に、もう一丁、ツバメの巣の美容スープ。と、オニオンチップスにインスタントコーヒー。
そしてこちらはお菓子コーナー、パイナップルクッキーと、フルーツキャンディー2種に、Loackerのウエハース。
まだまだ続きまして、ニョニャ(マレー・中国のミックス文化)のクッキーと落花生。
そしてそして、最後はブランデー、と全14種のセット。結構いろいろ入ってましたね。こちらのバンパーギフト、相場はRM200位〜、高いものだとRM1500まであるそうですよ。以上、バンパーレポでした♪
コメント
Hamper in Msia is appreciation as well to management staff and to clients to shown support of the whole year work hard in Chinese new year occasion🖒🖒🖒🖒
It’s a good Malaysian habits👍👍👍
ハンパー(Hamper)って、イギリスの文化を、マレーシアン・チャイニーズ風にアレンジしてるものなんですね。
包装の解体はほんと大変。日本の包装の技術の素晴らしさが身にしみる。
コメントありがとうございます。よい経験になりました(^^)